朝起きて窓の外を見るとカスケードを始めてとして、周りの山は全てしっかりと雪化粧。
。。。。綺麗。。。!!。。 と思わず見とれてしまいました。
さてハイキング最終日のこの日は、積雪を避ける事とポプラの「黄葉」をご案内するために、ロッキーの東の果て Yamnuska山 にご案内致しました。
Yamnuskaとは先住民の言葉で「平らな面を持つ山」という意味。
実際に山の上部は350mの垂直の岩壁です。
さすがにハイキングコースではありませんが、ロープとハーケン(楔)やらヌンチャク(金属製の環を2つ一対にしたもの)等を駆使して岩壁を登攀(よじ登る)します。
この絶壁に触発されたのか、ハイキング中は、スイスアルプス、ドロミテ等々、世界の名峰のお話が飛び出す等、皆さん既に次の山旅の構想をお話されてました。
(ゲレンデのスケールの大きなカナディアンロッキーのスキーもオススメです!! 笑)
ハイキングコースでも若干の積雪のためさすがに高山植物は既に終わっていましたが、新雪の上を辿るアカリスのちっちゃな足跡が何とも可愛らしかったです。
(2枚目の写真は倒木の上でアカリスが木の実を食べた後の様子です)
今回はご紹介出来ませんでしたが、カナディアンロッキーは高山植物の宝庫でもあります。
お花が好きな方、是非7月8月を狙って下さい!
そして今年は間違いなくオーロラの大当たり年です!
まだオーロラをご覧になった事のない方、是非イエローナイフのオーロラにも会いに来て下さいね。
後藤克彦
村田fumi(写真・文)