本日3日目はホワイトホースを発ち、一路アラスカへ。まずはスキャグウェイを目指して南下していきます。

途中のエメラルドレイクでは美しい湖をバックに集合写真。対岸の黄葉もきれいです。

次は世界最小の砂漠、カークロス砂漠にて写真ストップ。砂漠と黄葉という珍しい光景が広がります。

そして湖に浮かぶボーブ・アイランドはオレンジ色の染まる黄葉が美しいです。このように景色の良い場所では車を停めながら、スキャグウェイへ。ドライブとはいえ、途中の風景を楽しみながらのあっという間の時間です。

スキャグウェイのフェリー乗り場の壁にはクロンダイク・ゴールドラッシュ時代の様子が飾られています。

家財道具なども背負い一攫千金を夢見てチルクート・トレイルを登るひとたち

ヘインズまで1時間の船旅です。乗船！

船内ではデッキやラウンジなどでのんびりと。デッキでは今週もハンモックを吊るす若者が。結構寒いんですけどね。

ヘインズにて下船。先週のツアーでご一緒したお客様が見送ってくださりました。お二人はさらにフェリーの旅を続けてジュノー⇒プリンスルパート⇒ポートハーディーとカナダまで南下されます。お気をつけて！！

ヘインズ着後、チルクート湖を眺めての帰り道。

お！前方から！！グリズリーだーーー！！！どうやら先週と同じ親子です。

車を停めるとこちらには目もくれず悠然と歩いていきました。

あまりの至近距離にサファリパークのような気分でした。

ということでやっぱりこれは必須ですね。その名も「ユーコン・マグナム」！強そうな熊スプレーです。

この日の夕食はオヒョウなどのフィッシュ＆チップスをチョイス。

デザートはチーズケーキ。これ以外にも前菜がありボリューム満点です。

明日はヘインズ周辺を歩いたのち、再びユーコンに戻ります。

神﨑　裕一

ホワイトホースにを出てアラスカを経て回ってきたゴールデンサークルの旅もあっという間に最終日。ヘインズジャンクションを出てホワイトホースに向かいます。

まずはクルアニの雪山と黄葉をバックに集合写真。

何度見てもこの色彩のコントラストと雄大な風景は見とれてしまいます。

ホワイトホースへの道中、アラスカハイウェイも美しい黄葉が続きます。

ホワイトホース手前でちょっと道をそれて、タキーニ温泉へ立ち寄り。

大自然の中の露天風呂。お風呂の近くでは可愛らしいリスが走り回っていました。

水温の異なる2つのお風呂があり、黄葉を眺めてのんびりとお湯に浸かれます。しばらく浸かっていると体が芯から温まりました。

その後、ホワイトホースに到着して、無事にゴールデンサークル終了。アラスカを経てぐるっと一回りしてきました。

今日の夕食のお写真。

まずはトマトとココナッツを使ったカレー風のスープ

続いてサーモンとアボカドのメイン

デザートはライムを使ったアイスクリームをお召し上がりいただきました。

最終日の夜もオーロラ観賞のチャンスがありましたが、あいにくの雨模様。ティーピーの中でマシマロを焼いたり、マッシュルームを焼いて過ごしました。

ツアーにご参加頂いた皆様、レポートをご覧いただいた皆様、ありがとうございました。オーロラ、紅葉ハイキング、鉄道、フェリーを使っての旅を楽しむゴールデンサークル。いかがでしたか？

オーロラもユーコンらしい雄大な紅葉も写真では伝えきれない素晴らしい風景です。是非現地に来てご覧になってみてください。

また明日から新しいお客様をお迎えしてツアーがスタートします。

神﨑　裕一

本日はヘインズジャンクションをベースに世界遺産・クルアニ国立公園へと行ってきました。アラスカのランゲル・セントエライアス、グレーシャーベイなどと合わせて世界遺産に登録されており、世界最大の自然保護エリアです。また、極地以外での最大規模の氷河が残されているのがこのエリアです。

本日は青空が広がったので、ピクニック用にランチを購入。お店も可愛らしい感じです。

街からおよそ45分ほどのドライブにえクルアニレイクに到着。対岸、右手の山が目指すシープマウンテンです。

こちらがシープマウンテン。このお写真では分かりませんが、たくさんのドールシープが生息していて、肉眼でも100頭近く確認できました。

こちらがドールシープ。オスはこんな立派な角を持ちます。

今日はシープクリークのハイキングへ出発。グリズリーが生息するエリアなので、散らばらないようにお歩き頂きました

途中、ライチョウが道の先導をしてくれました。

木陰の天然のベンチで小休止。

振り返ると素晴らしい景色が広がります、

更に登ると森林限界を超えて、氷河から流れる川などクルアニの雄大な風景が広がります。

逆光ですが、集合写真を1枚。

ハイキングの後はピクニックランチ。

ブルーベリーたっぷりのマフィンがとても美味しかったです。

午後、希望者は遊覧飛行へ

パイロットとの記念写真のあと、

いってらっしゃーーい！

上空からの氷河の眺めをお楽しみ頂けたようです。

その間、他のお客様は黄葉が美しい場所を探してドライブ。

ユーコンらしい秋の風景をお楽しみいただけました。

夜はキャンプファイヤー！ではなくて、オーロラを待ちながら暖を取っています。

なかなかオーロラが現れず諦めてホテルに戻ると、あ！オーロラ！！ということで急いで暗い場所へドライブ。

最後にオーロラも見えて盛りだくさんの1日となりました。

明日はタキーニ温泉に立ち寄り、ホワイトホースを目指します。

神﨑　裕一

アラスカの港町、ヘインズの朝を迎えました。曇っていたものの、新鮮な空気と港を見下ろす気持ちよい朝です。

ユーコンに向かう前にまずはヘインズ周辺の観光へ。昨晩は暗かったので素通りした街の入口の標識も撮影。

その後、チルクート湖に向かってドライブ。の途中にグリズリー3頭と遭遇！通ったあとにはサーモンの残骸が！野生が近くにあることを改めた感じました。

そしてこのエリアはサーモンの遡上が多いエリア。本日の時点で８６，７００匹ものサーモンが通過しているようです。

アラスカに別れを告げてヘインズジャンクションに向けて出発。途中、国境を越えてカナダへ再入国。

その後、ヘインズハイウェイを北上しながらぐんぐんと標高を上げていくと、ツンドラの紅葉が広がって来ました。

ヘインズハイウェイの最高地点１０７０ｍを通過。

あいにく雨がぱらついていたものの、素晴らしい紅葉に囲まれた道をドライブしてヘインズジャンクションへ。

途中、先住民が集まる場所に立ち寄り、サーモンの遡上を探してみると、、、

頭部以外を真っ赤に染めた紅鮭が遡上する様子が見られました。長い場所では３０００ｋｍもの距離を遡上するそうです。

夕刻、ヘインズジャンクションに到着。明日はこの町を拠点に世界遺産・クルアニ国立公園のハイキングを楽しみます。

神﨑　裕一

皆様こんにちは。アラスカへ到着した３日目の様子をお伝えします。

まずはホワイトホース郊外のフィッシュレイクのハイキングへ。こんな感じの湖畔の丘に登るハイキングです。

アスペンなどの黄葉を眺めながらゆっくりと林の中を登ります。

足元にもこんな不思議な苔の一種や

ベリー類がたくましく生育していました。

しばらく登ると森林限界を超えて、湖を見下ろし周囲の黄葉が見えるようになってきました。

こんな雄大な風景の中を歩いていただきました。

稜線まで出ると、反対側の湖や新雪をまとった山々、そしてその山麓にはツンドラの紅葉、素晴らしい風景が広がります。

こんな広がりのある紅葉の眺めがザ・ユーコン！といった秋の風景です。皆様も稜線に到着した途端、感動の声を上げていました。

その後、アラスカを目指して出発！途中、カークロス砂漠の向こうに広がる黄葉や

カークロス郊外の美しいベネット湖畔での写真タイムを経て、港町のスキャグウェイを目指します。

国境にはアラスカへようこそ！の看板

本日はスキャグウェイから車ごとフェリーに乗り込み、同じくアラスカ州のヘインズまで１時間の船旅です。

船内はこのようなラウンジや宿泊者向けの船室があります。中には冷たい風が吹き付けるのにデッキでハンモックを張るツワモノの姿も。。。

船上からは夕日に染まる山々が見えました。

少し遅れたものの、ヘインズに無事到着。スキャグウェイはアラスカクルーズの船も寄港するので、観光客向けのお店が並びますが、ヘインズは本当にのどかな港町。

こちらに１泊して、明日はヘインズハイウェイを北へと走り、再びユーコンを目指します。

神﨑　裕一

初日はあいにくの雨で、小屋での待機にて終了。。。しかし！

２日目の今晩は、、、出ました！！オーロラですよ！！

ティーピー（先住民のテント）も入れて。

お客様も入れて。

天の川もきれいでした。

ホテルに戻る間際にこんなきれいなオーロラが。

ご覧いただけて一安心。

明日は紅葉ハイキングをした後、フェリーを使いアラスカのヘインズへ向かいます。

神﨑　裕一